こんにちは。旬の物を美味しく頂けるということは幸せですね。食欲の春です!
さて、ゴム編み付きのセーター
作る際に編み出しをどうしようかと悩みます。
何を悩むかというと、これから手間暇かけて作るセーターなので
作り目の方法が沢山ある中でどの方法にしようかと考え悩むのです。
作り目の方法は大きく分けて下記の三種類あります。
目次
- ① 作り目からゴムを編み出す方法
- ② ゴム止めの編み出しを使って編み出す方法
- ③ 別鎖を使って、ゴムを後から編む方法
- まとめ
目次
①作り目からゴムを編み出す方法
作り目から編む方法は一般的な方法で、裾から一気に編み進める事が出来ます。
適度な伸縮性もあるので、あらゆる編み地に適しています。
簡単に編み出しが出来るので、手編み商品によくみられます。
②ゴム止めの編み出しを使って編む方法
ゴム編みの作り目をしたら、裾から一気に編み進めることができます。
※編み出しが緩くならないように2号位細い棒針でゴム編み目の作り目をすると綺麗な編み出しが出来ます。
ゴム編み出しなので伸縮性があります。
ゴム編み出しの作り目を作るのが、難しいので挫折してしまう事もしばしば(^^; わたしは苦手な手法です。
③ゴムを後から編む方法
ゴムを後から編む方法は少し手間がかかります。
まず、別糸で鎖を編み、鎖編みから目を拾っていき見頃を先に編みます。
見頃を編み終えたら、別鎖を解きながら目を拾ってゴム編みます。
最後にとじ針を使ってゴム止めをして完了です。ゴム止めは出来るようになるまで練習です!!
別糸は後で解くので、毛羽がない糸で、反対色で無い物が好ましいです。本番の糸に繊維が付いてしまうのでご注意ください。
この方法はゴム止めも最後に調整出来るので、美しくも完成しますが、行程が多く手間が掛かります。
まとめ
編み出しだけでも行く通りの方法があります。
作り目を使って編み出す方法が一般的ですが、色々と試してみて自分なりに編み出しにこだわってみたりと自己満足な部分も作品作りには欠かせない事かなと思いました。
ゴム編みは見頃より1、2号細い針を使うとゴム目が締まって綺麗に仕上がりますよ。
次回は、ゴムを後から編む際に便利なグッツのご紹介と作り方もご紹介したいと思います。
それでは又宜しくお願いいたします