自分の傘がすぐにわかる!傘の柄カバー

こんにちは!
新年あけましておめでとうございます。今年もニットの楽しさを皆さんと共有するべく邁進して参りたいです!!
よろしくお願い致します。

先日、服部のブログにてティッシュカバーが可愛かったので、ブログ掲載後に私が頂きました。

引き揃え編みで作るティッシュカバー / 余った細ーい糸の使い道です○


何か編み物でお返し出来ないかな〜と考えていたところ、傘の柄のカバーをお返ししようと編んでみました!

目次

  • 手順
  • 背になる部分を編む
  • 柄の内側を編む
  • メリヤス接ぎで筒状にします
  • 絞って縁編みをします

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手順

手順は下記で行います。

①作り目今回は10目(3.5cm)で柄の背となる模様編み部分を27cm編みます。

②①の両側から拾い目をし、最終段で減らし目をしてカーブを作ります。

③②をメリヤス接ぎで接ぎます。筒状になりました。

④編み始めに糸を通して絞り、片方の先端の止めを作ります。

⑤入口に縁編みをします。

今回は棒針の4号針と、縁編みはかぎ針編みの4号を使用しました。

毛糸はウール混で、強度を考え、合繊が少し入っていた方がいいかもしれません。

糸はスワッチを編んでみて本取りを決めました。今回は5本取りです。

背になる部分を編む


今回は巾3.5cm=10目でしたので、その巾のケーブル柄(4段1柄)を27cm編みました。

柄の内側を編む

背部分の脇側両方からそれぞれ目を拾って天竺を5段編みます。背部分とは編み方向が変わります。

目を拾う際に、全ての段の目を拾ってしまうと段数に対して目数が多くなってしまいます。4段中3目拾うと丁度良くなりますので、ここがポイントです。

柄の湾曲している部分用に、最終段で7目減らし目をして終わります。

メリヤス接ぎで筒状にします

メリヤス接ぎは、目で残してあるものに対して天竺の目のように接ぐ方法です。
接ぎ代がないので、裏も表も綺麗に接ぐことができます。

両端を編み針に取っておくとやりやすいですよ。

絞って縁編みをします

片方の端を絞って柄の先端にします。

もう片方の端にかぎ針で縁編みをします。今回はかぎ針4号を使用して駒編みを4段程しました。色を黄色に変えてカジュアルにしてみました!

完成です!!背のケーブル編みは横から見ると立体的に見えてかわいいですね。
背の部分と内側の部分で色を変えてカラフルにしてもいいです!

皆様も雨の日が楽しくなる傘の柄カバーを是非作ってみてください。

それでは、また。

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