引き揃え編みで作るティッシュカバー / 余った細ーい糸の使い道です○

こんにちは。

急に寒くなってしまったので、編みたいニットが間に合っていません。

毎年間に合わず冬を迎えてしまっているので、試し編みから腰を上げて形にしたいと思います。

目次

  • 引き揃えについて
  • ポケットティッシュカバーを作ってみよう

 

 

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引き揃えについて

さて、編み物というと、合太や並太、極太など編みやすい太さの糸をついつ買ってしまいます。

ですが細い糸を買うこともあり、1度では使いきれず使い道に困ることも…

そんな時におすすめなのが、ズバリ「引き揃え」です。

 

※引き揃えとは、2本以上の糸を一緒に編むことです。

同じ糸を引き揃えれば糸が太くなり、異なる糸を引き揃えれば、色や表情を変えることが出来ます!

 

 

今回は、白い手芸用の太い糸と、ベージュの工業用の細ーい糸を引き揃えてみたいとおもいます!

 

棒針編み天竺で編んだ編地がこちら!

表目

 

裏目

 

ほんのりベージュ色の糸が表側に出てきて柔らかい印象になりました~

引き揃える前の白い糸と比べるとこんな感じです。

今回は同系色で編みましたが、違う色で編んでも色合わせが楽しいです!

ミシン糸でも大丈夫そうなので、お試しあれ!

 

ポケットティッシュカバーをつくってみよう

せっかくなので、今回編んだ編地を応用して、ポケットティッシュカバーにしてみました。

 

編み出しから、真ん中の目を1目ゴム編みにしています。

編み終わりも同じく1目ゴム編みに。ティッシュの取り出す口になります。

 

1目ゴム編みの横の天竺4目はメリヤス接ぎにしました。

中表に合わせて返し縫いをすれば完成です~

ニットラボメンバーのKさんがこのティッシュカバーをもらってくれました。

 

今回使用した白い手芸糸は、ブリティッシュウールを使用していたため、

少し硬いかな?と思ったので自分で洗って風合いも出しました。

洗いのやり方についてもまた改めてご紹介したいと思います。

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