棒針編みで作る、編み続きのフリル!袖口や肩・襟ぐりに足してオリジナルのセーターに!

みなさんこんにちは!

先日鎌倉に行ってきたのですが、大仏さまの背中が開いていました。びっくり。

かわいかったので思わず写真に収めました。いつも開いているのでしょうか??

気になります。皆さんも鎌倉大仏に行かれる際は、背中にも注目してみてください。

 

目次

  • フリルは好きですか?
  • 棒針フリルのつくりかた
  • まとめ

 

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フリルは好きですか?

いきなりですが、皆さんはフリルが好きですか??

私は、フリル・ギャザー・リボン・レースなど、the かわいい!なものが好きなので、

フリルももちろん大好きです。

お洋服にフリルを付ける時って、小さな別パーツを作ったり、端の始末をしたり、くっつけたり…

ととにかく手間がかかりますよね。

 

ですが、ニットには「寄せ目」という技術がありますので、編み続き、つまり接ぎ無しで

フリルをつくることが出来ます。ニットってすばらしい。

袖ぐちや襟ぐりなどちょっとした部分に使えますよ!

子供服にもピッタリの技法です。

 

棒針フリルのつくりかた

作りかたは簡単です。

①まずは編みだし。指でつくるつくり目から始めます。

3の倍数でつくり目をしてください。

②好きな分だけメリヤス編みをします。

長く編むとフリルでは無く、フレアギャザーのようになります。

③3目で1セットとして、目を減らします。

今回は均等に寄せたいので、真ん中の目に横の2目を寄せていきます。

④右の2目を編むようにとります。(とるだけであみません。)

⑤残った1目を表目編みします。

⑥④でとった2目をかぶせます。

これで3目が1目になりました。

この一連の作業を繰り返していきます。

ピンクになっている部分の目だけが残っていくようになります。

 

綺麗なフリルになりました!

均等に寄せているので、どこかにギャザーが寄りすぎてしまう心配もありません。

 

この後天竺を続けて編むとこのようになります。

天竺が縫い代のようになるので、どこかに挟み込むことも可能です。

まとめ

小さなパーツですが、使いかたは人それぞれです。

好きな位置にフリルをつけて、オリジナルのモノづくりを楽しんでください!

 

それではまた!

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