初心者の為の棒針編みの始め方 1×1ゴム編みのゴム止め

こんにちは!

先週末は母の日でしたが、皆さんは何をプレゼントした、またはされたのでしょうか??

私の母は、スヌーピー(PEANUTS)が大好きなので、PEANUTSキャラクターの

フィギュアをプレゼントしました!(渡したのは、GWでしたが…)

喜んでくれてよかったです~

 

昔、裂き編みの鍋敷きをプレゼントしたことがあったのですが、先日実家に帰ったら、まだキッチンにありました~

ちょっと汚れていたので新しいものを編もうかな~

 

さて今回のブログは、「ゴム止め」のやり方です。

ゴム編みの始末を、伏せ止めで行う方もいらっしゃるかと思うのですが、

(もちろんそれも間違いではありません!)

ゴム止めをマスターすると、ゴム編みの伸縮性を損なうことなく始末することが出来ます!

この機会に是非マスターしてください!

ゴム止めはややこしくて苦手…という方も多いですが、私は、淡々と集中できて実は好きな作業です!

目次

  • ゴム止めとは?
  • やり方
  • 完成~まとめ

 

 

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ゴム止めとは?

そもそもゴム止めとは、編み終わりの始末の一種です。

伏せ止めの仲間ですね!

1×1リブ、2×1リブ、2×2リブ…とゴム編みには多様な種類がありますが、それぞれゴム止めのやり方は異なります。

今回は、一番使うことの多い1×1リブのゴム止めを紹介します。

 

やり方

まず、ゴム編みの目数について。

2の倍数+1目の目数を設定してください。(今回は31目)

こうすることで、両端の目を表目にすることが出来ます。

 

表目・裏目・表目・裏目…とゴム編みを編んでいきます。

1段前の目が表目に見えるところからスタートします。

今回は、分かりやすくするために、ゴム止めする糸の色を変えています!

 

ゴム止めする糸は、編み幅の3倍ほど必要です。

3倍ほど残して糸を切り、閉じ針を通したら準備OKです。

 

①1目目をむこう側からすくうように糸を通す。

②先ほど糸を通した目にもう一度同じ角度で糸を通す。

③2目目をこちら側からすくうように糸を通す。(左から右に針を入れる)

③1目目のわの左側と3目目のわの右側を2本一緒にすくうように糸を通す。(右から左に針を入れる)

④上から見て2目目のわの左側と4目目のわの右側を2本一緒にすくうように糸を通す。

④は上からでは無く、ひっくり返して反対側から見た方がわかりやすいかもしれません!

 

③と④をみて分かるように、表目と表目が1セットと考え、(間の裏目は抜かす)

隣り合ったわの内側の2本をすくっていく。この繰り返しです。

1つのわに対して、2回糸を通すことになります!

 

最後は写真のように、隣のわに通してしまってOKです!

 

完成~まとめ

ゴム止めの完成です!

上から見ると、ハの字が並んでいます。

びよーーんと伸ばすと、ハの字も伸びてくれますよ!

 

ちょっぴり難しいゴム止めですが…、1度覚えてしまえばすごく便利です。

まずは、少ない目数、太い糸で練習してみるのがおすすめです。

 

それではまた!

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