一度編んだニットを、もう一度素材も太さも違う糸で編みたい!を叶える方法

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皆さんはじめまして。

この度、Knit laboブログの新メンバーになりました、服部と申します!

文化服装学院のニットデザイン科を卒業し、現在社会人1年目です!

編み物のちょっとした疑問や、面白いテクニックなど、いろんな角度からみた「編み物」をブログにしていこうとおもいます。

 

皆さん、これからどうぞよろしくお願いいたします。

 

目次

  • こんなことありませんか?
  • 糸の太さを揃える方法
  • まとめ

 

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こんなことありませんか?

さて今回のブログは、糸の太さをそろえる方法について です。

番手計算を使う方法が確実なのですが、ちょっと難しかったり、

ふとした時にとっさに思出せなかった、なんてことありませんか?

 

手編みをしていると、編み図が乗っているキットや本を購入して、一度は指定の糸で編んだけれど、

違う糸でも同じものを編んでみたいな~なんてことありませんか?

 

お気に入りの糸で、この前編んだあれを編みたいけど、この糸で編めるのか?

細い糸だから、何本引きそろえたら良いか迷ってしまう…

編み物あるあるだと思います。

 

そんな時おすすめの方法があります。

 

糸の太さを揃える方法

まずは、基準の糸を用意します。10cmもあれば十分です。

次に、太さをそろえたい糸も同じくらいの長さ用意します。

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わ と わ を交差させて、撚ります。

交差した部分を見比べたり、触ったりしてください。

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1本と1本で撚ってみました。ちょっとかなり黒が細そうです。

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揃えたい方の糸が細すぎたら、本数を増やしてみてください!

 

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この場合は、1本と3本どりがちょうど良さそうです!

毛の糸と、綿の糸でしたが、簡単に太さを揃えられました!

 

まとめ

この方法は、番手をぴったり合わせる方法ではなく、見た目での判断になってしまうのですが、

ただ比べるより分かりやすく、手軽にできるので、とっさの時に使って見てください。

 

せっかく買った本やキットをもう一度使って、寒い日は、

暖かい部屋で編み物をして過ごすのも良いかもしれませんね!

それでは、また~!

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