こんにちは！！やっしーです☆
ムシムシ暑い。最近のお昼は立ち食い蕎麦やの冷やしきつねにはまっています。冷たいリフレッシュ。
今回のブログで完成したルームシューズを紹介する予定でしたが急遽予定を変更して書いていきます。
テーマは、、、
目次
羊と人の歴史
早速ですが皆さん、いったいいつから、どこで、羊は家畜として飼われるようになったのでしょうか？
それは有史以前の中央アジアが始まりです。その頃の人々は羊の乳を飲み、肉を食べ、毛皮を身にまとい、やがてフェルトを作って様々な材料や生活用具として幅広く活用していました。このように羊は人々にとってとても貴重な財産だったのですね。
ヨーロッパへの拡大
その後、羊ブームはヨーロッパや北アフリカなど世界各地へ広がっていきます。各地で気候と羊に合わせた品質改良が行われ、今の上質な羊毛ができたわけですね☆
その中でも、南アフリカと連邦とオーストラリアの牧羊はすこぶる成功を収めて、ニュージーランド、南アメリカ諸国と並んで、主要な羊毛供給国となりました。
ウールの本当の意味
ウール。この言葉の真の意味を知っている人は少ないのではないでしょうか？
羊毛は広くウールと呼ばれていますが、厳密に言うと、ウールはヘヤに対する言葉で、羊毛そものではないんです。元々獣毛には形状の違うウールとヘヤがあって、ウールは細くて柔らかく、ヘヤは太くて硬い、と相反する意味合いなんですね☆
でもでも、現代の羊は長年の品質改良によってヘヤはほとんどなく、ウール100％の状態ですから、羊毛をウールと呼んでも全く差し支え無いんです。
最後に
絹が繊維の女王なら、ウールは繊維の王様といったところでしょうか？ウールは遥か昔から人々に愛用されていたんですね♪
では、また次回もよろしくお願いいたします。
記事を書いた人
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