細編みの編み方で応用編地

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向山 利ノ絵

こんにちは

今回はかぎ針編みの基本の細編みの編み方で、
少し目の拾い方位置を変えるだけで下記のような少し変わった編地の編み方をご紹介したいと思います。

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細編みの編み方で出来る!? ちょっと変わった編地の作り方

編み方

まず、通常通り 作り目をして、1段細編みをします。

 

 

2段目の一目めは通常通りの細編みをします。

2目めは下から目を拾います。(下記写真参照)

 

細編み&下から拾うを交互に繰り返します。

 

 

3段目は前の段で細編みしたところは下を拾い、下を拾ったところは細編みを 2段目と同様に交互に編みます。

 

下の段を拾っています。

 

細編みを編んでいます。

 

編みあがり

通常の細編みに比べると、編み時間は同じくらいですが少し肉厚な編地に仕上がりました。

 

 

 

まとめ

かぎ針編みは、目を拾う場所を変えるだけで筋編みになったりと、編み方は同じでも見え方の異なる編地が出来るので色々と試されると面白いですよ。

 

雑誌などみていてこの編地はどうやって編んでいるんだろう??なんて考えるのが好きでした。
編地を編んでみて解明する!なんていう楽しみ方如何でしょうか? ちょっとマニアック過ぎますかね 笑

 

 

それではまたよろしくお願いいたします。

記事を書いた人

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向山 利ノ絵

ニットの仕事に就いていた事を活かしながら、編み物の魅力 アイディア マニアックな事まで発信できていけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

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